後期高齢者医療制度が4月にスタートして、いまだに保険証が手元に届かないでいる方がいるというニュースを聞き、本当に驚いてしまいました。この制度の準備不足と周知不足で今や自民党は、党始まって以来の危機にあるのではないでしょうか。お年寄りにとって保険証がないという事の不安はとても大きいと思います。幸い私の顧問先では対象になる方たちにちゃんと保険証が届きましたので、問題なく切替ができましたが、やはり一体いつこの法律は決まったのかと問いただされてしまいました。私が3月初めに社会保険事務所に詳細を問い合わせた時にも、よく分からないというような回答でした。私は昨年10月に「今月のコメント」でこの制度のご説明をしていますが、法律自体はわかっていても、やはり詳細についてはっきりつかめておりませんでした。これから日本は老人社会になっていきますが、医療は「生存権」にもかかわることですから、国民一人一人が真剣に考えていかなければならない問題だと思います。